split hairs
意味
些細な違いにこだわって細かく議論する(重箱の隅をつつく)。
直訳
髪の毛を裂く
起源
17世紀頃から見られる表現で、一本の髪を裂くという不可能に近い比喩から「不必要に細部へこだわる」意味になった。
注釈
「細かすぎる/揚げ足取り」という否定的ニュアンスが多い。議論や規則解釈で使い、相手に“こだわりすぎ”と指摘する場面が多い。
用例
-
Don’t split hairs over the wording in the contract.契約書の文言については細かいことにこだわっても仕方ないよ。
-
They spent the whole meeting splitting hairs about minor differences.彼らは会議中ずっと、どうでもいい違いを取り上げて議論していた。
-
I see your point, but let’s not split hairs here.私はあなたの言いたいことは分かるけど、ここで細部にこだわるのはやめよう。
-
She wasn’t trying to split hairs; she just wanted to be accurate.彼女は細かいミスを探していたわけじゃなくて、ただ正確にしたかっただけなんだ。
-
It sounds like you’re splitting hairs about definitions instead of fixing the real issue.今の問題を解決するより、用語の定義で細かいことにこだわっているように聞こえるよ。
文法・使い方の注意点
「split hairs」自体は定型。命令形(Don’t/Stop splitting hairs)や前置き(Not to split hairs, but ...)でよく使われる。
類義語・似た表現
- 重箱の隅をつつく
- 揚げ足を取る
- 些末なことにこだわる
- 言葉尻を捉える
類義語
- nitpick
- quibble
- split differences (not same meaning)
- be pedantic
対義語
- focus on the big picture
- get to the point
- be practical