意味と例文で学ぶ英語のイディオム(慣用句)

🌎地域: 全世界 📊難易度:中級

still waters run deep

物静かな人ほど内面が深かったり、実力や感情を秘めていたりするという意味。

静かな水は深く流れる

水面が静かな川ほど深いことがあるという自然観察の比喩から生まれた格言。ラテン語のことわざが英語で定着し、近世(シェイクスピア期)に広く知られるようになった。

人物評として「静か=何もない」ではなく「奥がある/侮れない」を示す。褒めにも警戒にも使える。ことわざ的でやや格言調。

  • Don’t underestimate Maya—she barely speaks in meetings, but still waters run deep.
    マヤを侮らないで。会議ではほとんど話さないけれど、静かな水は深いものよ。
  • He seems quiet at first, yet still waters run deep once you get to know him.
    彼は最初は大人しいけれど、知れば知るほど静かな水は深いと分かる。
  • The new intern keeps to herself, and I suspect still waters run deep.
    新しいインターンはあまり目立たないけれど、静かな水は深い気がする。
  • Everyone thought Mr. Tanaka was shy, but still waters run deep; he’s an expert negotiator.
    みんな田中さんは内気だと思っていたが、静かな水は深い。彼は交渉の達人だ。
  • She doesn’t post much online, but still waters run deep—she’s been building a successful business for years.
    彼女はSNSにあまり投稿しないけれど、静かな水は深い。何年もかけて成功したビジネスを築いてきた。

英語では基本的にことわざとして定型文で用いる(主語・動詞の変更はあまりしない)。文脈により人物評として付け足す形が多い。

  • 能ある鷹は爪を隠す
  • 大人しい犬ほどよく噛む
  • 静かな川ほど深い
  • there’s more than meets the eye
  • beware of a quiet man
  • what you see is what you get
  • open book