意味と例文で学ぶ英語のイディオム(慣用句)

🌎地域: 全世界 📊難易度:初級

finders keepers

「見つけた人のもの」という理屈で、拾った物を自分のものにしてよい(と主張する)という意味。子どもっぽい言い訳にも使う。

見つけた者が持ち主

19世紀英語圏の子どもの言い回し(韻文)の一部として広まり、「拾った=自分の物」という乱暴な所有の論理を表す定型句になった。

子どもっぽく軽い調子で、自分の取り分を正当化する含み。大人同士では無責任・不誠実に聞こえることも。冗談か非公式な場面向き。

  • I found this umbrella by the door, so finders keepers.
    ドアのところでこの傘を見つけたから、見つけた者勝ちだよ。
  • When we discovered a $20 bill on the sidewalk, my brother said, "Finders keepers."
    歩道で20ドル札を見つけたとき、兄は「見つけた者勝ち」と言った。
  • She claimed the last seat by the window with a grin and whispered, "Finders keepers."
    彼女はにやりと笑って窓側の最後の席を確保し、「見つけた者勝ち」とささやいた。
  • I know it’s not very polite, but the office rule seems to be finders keepers.
    あまり行儀はよくないけど、オフィスの暗黙のルールは見つけた者勝ちみたいだ。
  • He tried to take back the toy he dropped, but the other kid just shrugged: finders keepers.
    彼は落としたおもちゃを取り返そうとしたが、もう一人の子は肩をすくめて「見つけた者勝ち」と言った。

英語では定型句としてそのまま挿入するのが一般的。単独の感嘆句や文末の付け足しで使う。finders/keepersは原則固定。

  • 早い者勝ち
  • 見つけたもん勝ち
  • 拾ったもん勝ち
  • 弱肉強食(※文脈による)
  • possession is nine-tenths of the law
  • keepers
  • finders return it
  • honesty is the best policy