any port in a storm
意味
困った状況では、理想的でなくても手近な選択肢でしのぐ(妥協して間に合わせる)。
直訳
嵐のときはどんな港でも(よい)
起源
航海の比喩。嵐では船が最適な港にこだわらず、入れる港に避難することから、窮地で妥協して手近な手段を選ぶ意味になった。
注釈
「理想ではないが今は仕方ない」という妥協・間に合わせのニュアンス。人間関係にも使えるが、相手を“代用品”扱いする響きが出やすいので注意。
用例
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When the project went sideways, we used a tool we normally avoid—any port in a storm.プロジェクトが炎上して、普段は頼らないツールに頼ることになったが、非常時は背に腹は代えられない。
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He knew the job wasn’t ideal, but he needed a paycheck; any port in a storm.彼はその会社が理想ではないと分かっていたが、今は収入が必要だった――非常時は背に腹は代えられない。
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The motel was awful, but it was after midnight and we had nowhere else to go—any port in a storm.ホテルはひどかったけれど、深夜に行き場がなかったので非常時は背に腹は代えられなかった。
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She hired that lawyer even though she’d usually steer clear, but the case was urgent; any port in a storm.彼女があの弁護士を雇ったのは、普段なら避けるタイプだが訴訟を急いでいたからで、非常時は背に腹は代えられないということだ。
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I picked that restaurant because it was the only place open nearby—any port in a storm.その店を選んだのは近所で唯一開いていたからで、非常時は背に腹は代えられない。
文法・使い方の注意点
英語では定型句としてそのまま用いることが多い(文として独立しやすい)。比喩表現なので「嵐=困難な状況」の文脈で使う。
類義語・似た表現
- 背に腹は代えられない
- 窮すれば通ず
- とりあえずしのぐ
- ないよりまし
類義語
- beggars can't be choosers
- make do
- take what you can get
- whatever works
対義語
- hold out for the best
- stick to your guns